Strength
わたしたちの強み強みその1. 複合金型
異種材料・異種形状を1つの金型で加工・組付け
通常ならば2型が必要となる金型が、1型で完結することができるため、金型費用と生産単価がコストダウンできるというメリットがあります。
また、組み立ても型内で実施するのでアッセンブル工程も省略できます。
高価な材料と安価な材料を組み合わせることによるコストダウンも図れます。
高精度なスペック
【スペック】stroke32㎜ spm400(max)2pitchの場合はspm800相当
メインフープを送り装置にて送り、サブは型内供給装置で送ります。
ピッチに関してはサブが型内供給装置なので、メインとサブの異なるピッチが可能となります。
※ただしdouble取りの場合はメインとサブは同ピッチが必要です。
よってdouble取りの場合は 400spm×2=800pc/minを実現しました。
平行供給による付帯設備の省スペース化
材料を平行に供給することにより付帯設備の省スペース化が可能です。材料供給に関しては、2feed用送り装置で供給。1feed用送り装置であっても、メインフープは送り装置にて、サブフープは金型内送り機構にて送ることが可能です。
強みその2. 型内レーザー溶接金型
金型内部にてレーザー溶接できる金型製作を実現
プレス品結合部の強度を上げるため、結合部を溶接するという需要の高まりに対し、プレス金型の内部にてレーザー溶接できる金型の製作を実現しました。複合金型技術と組み合わせることにより、内部部品への溶接が可能となりました。
複合金型にレーザー溶接工程を内蔵
【スペック】stroke32㎜ spm400(max)
通常の複合金型スペックをそのままでレーザー溶接工程を内蔵することにより、dobule取りの場合、400spm×2=800pc/minを実現しました。
レーザーヘッドは1ヘッドで2point溶接が可能です。
【複合金型とレーザー溶接を合わせた場合 】
1ピッチの場合は個々の異なるピッチで対応できるので無駄な部分が発生しないというメリットがあります。
2ピッチの場合は同ピッチにする必要が有ります。
赤の囲み部分がレーザー溶接部分となります
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